夏至といえば数学を連想!?
2007-06-23


6月22日は夏至で太陽が北半球では最も頭上近く(東京での南中高度は78度)を通り、昼間が一番長くなる日です
北回帰線(北緯23度27分)では太陽が真上に来るため、自分の影もが消えます

今から2200年ほど前にアレクサンドリアに住んでいたエラステネス(ギリシャ人)は、そこから5000スタジア(1スタジアは約185メーターに相当)真南に離れたシエネで太陽が真上に来た時に井戸の底に太陽が映ることで地球の大きさを推定したそうです

==>皆さんも数学の問題で一度は、この計算をさせられたのでは??

そういえば、約220年程前のメートルの定義は地球と関連してましたね
即ち、地球の北極から赤道に至る子午線の長さの1千万分の1を1メートルとするというのがありました
換言するとその子午線の長さが1万キロメートルとなります
光は地球を1秒間で7周り半進むと覚えさせられた経験もあります

==>これらの類似問題もありましたっけ!
[雑感]

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